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現場レポート
熱中症対策
企画工務部の藤川です。
今年の8月も35℃以上の猛暑日が続き、熱中症という言葉を目にすることが増えてきます。
工事現場では特に熱中症の危険が高く、場合によっては重症化するケースもあります。
特に現在はコロナ対策としてマスクの着用が必須となるので、
現場管理において、熱中症にはいつも以上に十分な対策を講ずる必要があります。
工事現場で私たち建設会社が行っている熱中症対策として、主に以下の取り組みが挙げられます。
・こまめな水分補給。
・朝礼・昼礼時の現場作業員の方の検温をはじめとする体調確認。
・大型扇風機等の通気を促す空調機器の設置。
・日陰となる休憩所の設置。
他に現場独自に実施している例としましては、
現場事務所と休憩所に経口補水液を常備し、作業員の方がいつでも飲めるようにしています。
冷却スプレーを特に屋外で作業に当たる職人に提供、または休憩所等に設置し、必要に応じて使用してもらい、作業で高まった体温のクールダウンをお願いしてます。
塩飴を常備し、水分だけでなく塩分も適切に摂取できるようにしています。
有澤建設の現場係員にはファン付き空調服の他、ヘルメットに着用する清涼ファンを会社から全員に配布し、装具の面でも熱中症対策の徹底を行っています。
最後に
9月も残暑が厳しく猛暑日が続く予報が出ており、8月が終わっても熱中症のリスクは高いままです。
暦の上では夏は終わりますが、決して気を緩めることなく、これからも十分な熱中症対策を実施し、安全第一で作業に臨んでいきます。