最近の夏の暑さは耐えがたいと感じている方も多くいらっしゃるのでは？
気温30度を超えるのは当たり前になってきた昨今、地球温暖化を肌身で感じるようになってき、このままで地球は大丈夫なのかと不安になることもあります。

工事現場ではさらに過酷化しており、炎天下での作業時間は短時間で何度も休憩を挟まないと続けられません。
また、温暖化による大雨の影響も大きく、大雨の定義を変える必要があるのでは？と思える雨量に、毎回台風なみの対策を現場は行っています。

今年より福岡女子大の若竹先生と共にSDGｓ（持続可能な開発目標）の具体的行動について議論してまいりました。その話し合いの中で緊急であり重要な事案として、地球温暖化対策が出てきます。しかし、地球規模の対策が必要な中、一企業がいったい何ができるのだろう、大きすぎる課題に対して画期的な案もなく考えあぐねておりました。

そんな中、「ハチドリ電力」という100％自然エネルギー（原子力発電以外）で電気を供給する電力会社を知ることができ、まずは本社の電力をそちらに切り替えました。年間16トンほどのCO²削減になるそうです。

また、電力使用料の１％が自分の選んだNPO団体に毎月寄付することができます。寄付金を入れても普段使っている電力より変わらないかそれより安くなります。素晴らしい仕組みです。料金ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝはこちら　お試しください

ハチドリ電力の名前の由来は　「ハチドリのひとしずく」　という民話から来ています。この話からこの巨大な課題にどう私たちは向き合えば良いかを学ぶことができます。

当社では先ず本社の電力を自然エネルギーに変え、問題なければ現場に普及していけたらと考えています。有澤建設ではこのほかにも我々のできることから SDGｓの活動を 進めていきます。