皆さまこんにちは、総務部の細田です。

今年も受け入れ企業として参加しております高校生フィールドスタディ。
今回より私もメンバーとして参加し、10/7に福岡魁誠高校の皆さん10名、10/13に福岡中央高校の皆さん6名をお迎え致しました。

企業訪問というなかなかない体験に最初は皆さん緊張した面持ちでしたが、ゲーム形式の自己紹介で徐々に緊張もほぐれたようで一人一人の個性も垣間見ることが出来ました。

建設業のサプライチェーンはとても複雑なため皆さん難しい表情で聞いていましたが、質問タイムに及ぶと次々に手が挙がり、理解を深めようという生徒の皆さんの意識の高さがうかがえました。
SDGsの目標は何項目あるでしょう？というこちらの質問に「16！」「17じゃない？」と社員と生徒の間で張り合う場面も･･･

また、より建設業を身近に感じてもらおうと昨年は実際に現場見学を行いましたが、工程によっては中まで立ち入ることが出来なかったこともあり、もう少しリアルな現場の様子を伝えることが出来ないかと今年は現場所長自ら撮影した現場内の様子を動画でお見せすることにしました。
動画でどこまで伝わるかと心配もありましたが、実際に現場の中を見て回っているようなVR体験に近い動画で、生徒の皆さんも普段現場に足を運ぶことの少ない私も興味津々で見ていました。

グループワークでは、2つのグループに分かれ型枠と鉄筋のサプライチェーンについて考えます。
前の時間で学んだ事がしっかり生かされたようで、みんな積極的に意見を出し合い取り組みました。

最後には生徒の皆さんからお礼の言葉も頂き、3時間という短い時間でしたが私達社員、生徒の皆さん共に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
福岡魁誠高校の皆さん、福岡中央高校の皆さんありがとうございました。