昨年より参加させて頂いております、locus高校生フィールドスタディ。
高校の授業の一環で、地場の企業を見学しあらためてなぜ学ぶのかを考える研修です。

7月19日猛暑の中、須恵高校から2年生10名の生徒さんが参加されました。
朝9時から3時間のフィールドスタディ。当日とても暑い中、みんな博多駅から当社まで歩いてきてくれたようです。

最初の自己紹介場面。生徒さんも我々も緊張気味です。

会社紹介から建設業のサプライチェーン紹介、社会課題の取り組みについてそれぞれの担当が説明。いよいよメインの現場見学へ！

オーナー様のご厚意で野間にある 完成間近 のマンションを見学させて頂きました。完成間近と言えどまだ職人さんが作業をされています。現場の前に「建物が出来上がるまでの流れ」を勉強してきたため、それぞれの職人さんが何をしているのかが見当ついたのではないかと思います。

クロスを仕上げるまでの説明を、合屋所長に聞いている須恵高校の陸上部とサッカー部と柔道部の生徒さん。コンクリートむき出しで完成ということに驚いているよう。

初めてみる現場に、質問内容もより具体的になってきている様子。酷暑の中でサーキュレーター一つで職人さんが貼ることを知り、「自分の家も大切に住もうと思う」というコメントも頂きました。

常時明るい須恵高校の生徒さんのおかげで、とても楽しくフィールドスタディが進みました。少し難しい内容もあったかもしれませんが、須恵高校の皆さんがキャリアを考える時の何かの一助になればと願っております。