information
最新情報
information
最新情報
Topics
現場レポート
有澤建設新社屋 とうとう工事着工です!
こんにちは。設計の中小川です。
いよいよ有澤建設の新社屋の工事が着工されましたのでご報告します!
着工の前に地鎮祭を行いましたので、そちらを詳しくレポートします。
ちょっとその前に。。。実は今回の計画地では埋蔵文化財の本堀調査が4カ月程度掛かっておりました。
調査では竪穴式住居の柱跡であったり、さまざまな文化財が発見されたようです。
一度建築物を建ててしまうと数十年と調査ができなくなる為、詳しく調査されているようでした。
さて11月5日9時30日、当日は天気にも恵まれて、会場の準備もほぼ終わり出席者を待つのみとなりました。
祭壇も出来上がると何だか少し緊張してまいりました。
神事の会場に入る前の手水により心身を清めます
出席者も揃い、いよいよ式が始まり神主様による祝詞奏上(のりとそうじょう)が読み上げられます
四方祓いといい神主様が敷地の四隅をお祓いして廻ります
式も中盤、地鎮の儀が始まりました。円錐形に盛った山は敷地を表します
まずはじめに建築主である有澤会長による刈初の儀(かりそめのぎ)です。
『エイ、エイ、エイ!』と気合の入った声が発せられます。
次に設計による鍬入れの儀(かまいれのぎ)。『エイ、エイ、エイ!』っと。
最後は施工会社有澤建設 木下社長による杭うちの儀。
こちらも『エイ、オー、エイ、オー、エイ、オー!』と気合の入った掛け声が響きます
地鎮の儀が終わると玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。神主様より玉串をいただき祭壇にお供え致します。
二拝二拍手一拝を行って祭壇をでます。
式も滞りなく終了し、神酒杯戴(しんしゅはいたい)。お神酒を手に『おめでとうございます』を一斉発声し乾杯致します。
参列者全員での記念撮影。
工事がいよいよ始まっていく実感が沸くとともに、安全に工事を進めていかなくてはと私達も気を引き締められた地鎮祭でした。