有澤建設には社内に「現場力向上委員会」というものがあります。

建物を建てる際、その地域にお住まいの方の気持ちになって
「気づき」ができるようになるために、 地域とのふれあいを大切にし、
その他にも自分たちでできることはないだろうか？ということを意欲的に
考えようという組織です。

休日にボランティアに参加するなどの地域貢献活動も行っているのですが、
その活動の一環として通常業務で発生する不要物のリサイクル活動を行っております

●ペットボトルキャップの回収
5年程前から行っております。
コンビニエンスストアのゴミ箱もキャップは別に入れるようになっていますよね？

カゴ一杯になったら、天神の博多大丸にある大きなクマのオブジェの回収容器へ持参します。
そこに集まったキャップは地球環境を守る活動へ役立てられているとのこと。
最近は温かいペットボトル商品も増え、冬場も結構貯まりますが、暑い夏場は2ヶ月足らずで満杯になります。

 ●古紙回収
総務部からの発案で、ただ捨てるだけでなく活用再生できないか？
と検討されて始まりました。

古くなったカタログ、新聞紙、チラシ、雑誌、ダンボールなど
リサイクルできる紙類は資源回収業者さんへ回収していただいています。
「捨てればゴミ、活かせば資源」
↑どこかに書いてありました（笑

●古切手回収
毎日届く郵便物から切手を切り取り、郵便局での回収に協力しています。

切り取り作業しながら切手デザインの豊富さに驚かされています。

キャラクターものやメルヘン柄、絵本の主人公など様々なデザイン。

この活動は既に20年以上の歴史を誇るリサイクル活動です。

小さな活動ですが、普段見落としがちなものを気づける力を
現場でも活かしていきたいと考えております。