皆さまこんにちは、工務部の日野です。

今年の第4回目となるフィールドスタディは、城南高校10名の生徒さんをお迎えしました。

城南高校は毎年通常のカリキュラムに加え、+αの試みを行っていただいており、

高校生の皆さんから建設現場の課題「人材不足の解決法」をプレゼンしていただきます。

高校生の柔軟な発想と問題解決への新しい着眼点に驚かされ

これからの建設業の人材不足解決に繋がる素晴らしいプレゼンでした。

建設業のサプライチェーンを学んだあとは、

フィールドスタディ恒例となっている型枠チームと鉄筋チームに分かれての

サプライチェーンゲームを行いました。

いつも時間を決めてゲームを行うのですが、細かいところまで突き詰めて取り組んだため、

時間が足りずに延長の申し出がありました。

延長を申し出たチームは、白熱した議論や内容はとても良かったのですが、

チームワークが判定時間は守らないといけないという

理由から負けになってしまいました。

一緒に学びながら楽しい時間を過ごすことができました。

フィールドスタディを行っていると毎回驚かされることがあります。

それは、生徒の皆さん一人一人の話を聞く姿勢が素晴らしいことです。

話している人に体を向けて聞く、当たり前のことですがあらためて大事なことだなと

思わされます。


私達も生徒の皆さんと共に大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

城南高校の皆さんありがとうございました。