7月から受入れを行っている高校生企業見学（フィールドスタディ）。３校目の高校は筑紫女学園高等学校２年生　１０名の皆様でした。
しかし、フィールドスタディ予定日が９月１６日と福岡県でも緊急事態宣言真っ只中。筑紫女学園高校の先生とも話しあい中止も検討しましたが、「学びをとめてはいけない」というこでオンラインで決行することとなりました。

オンライン会議はだいぶ慣れてきましたが、3時間の授業のようなやり取りはもちろん初めて。会議とは勝手が違い、事前準備は入念に打合せしたのですが本番はなかなか上手くいきません。生徒さんは一人一台iPadで入室して頂き、ハウリング防止でマイクをオフ、それぞれイヤフォンを付けているので生徒さんも同じ教室にいながら他の仲間とのやり取りができない。お互い制約の多いなかでいかにコミュニケーションをとっていくかが課題でした。

使用予定のアプリが突如使えなくなったりと、いろいろトラブルはありましたが、生徒さんも臨機応変に対応いただき、なんとか無事3時間をやり切ったといった感じ。オンライン授業を行っている世の先生や生徒さんのご苦労を、少しですが垣間見ることができたように思います。

最後は画面越しですが、全体写真を一枚。生徒さんの顔だしはNGということで、筑紫女学園のキャラクター？のお顔を貼ってみました。なかなかの圧迫感ですが、イラストの裏には皆さんの笑顔を頂いております。
画面越し、マスク越しで制約のあるフィールドスタディでしたが、その分とても学びなることがありました。関わった皆様お疲れ様でした。本当にありがとうございました。