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産学連携プロジェクト 仮囲いデザインが生む新たな役割。 - 有澤レポート
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産学連携プロジェクト

産学連携プロジェクト 仮囲いデザインが生む新たな役割。

福岡女子大とは今までいろいろな企画を一緒にやらせて頂いております。
年の瀬ではありますが また新しいプロジェクトが立ち上がりました。

呉服町の大博通り沿いに不動産開発の㈱リアン様向け物件を現在工事させて頂いております。㈱リアン様ご理解のもと、その現場の仮囲いに福岡女子大学の学生がSDGsをベースとしたデザインを考案。2021年4月ごろに実際の仮囲いにそのデザインを公開していきます。

仮囲いは安全・安心のために 建設現場を 「囲う」ものです。しかし、それにもう一つ付加価値をつけ、普段見向きもされない仮囲いを街の人々と現場をデザインでつなぐ「橋」としての役割を持たせてみたいということで始まったプロジェクトです。

プロジェクト初日。授業の初日でもあるこの日、大学生の皆さんは実際の現場にこられ、現場監督の山崎所長と西本さんから物件や工事の状況などをじっくり聞きます。

呉服町の大博通り沿いのため、幅広い世代の方々が利用されるこの通り。現場調査が続きます。

逆サイドからの眺めも確認。仮囲いが見えるすべての角度をしっかり確認されており、プロジェクトへの真剣な姿勢を感じます。

次は仮囲いの現在のイメージとデザインのテーマにしたいものに分けて KJ法を使いそれぞれがアイデアを出し合います。

仮囲いの現在のイメージがネガティブなものが多いのに驚き、慣習で真っ白の仮囲いを当たり前のように使うことへの課題に気づかされます。

3回目授業では、前回の固まったイメージをもとにそれぞれ生徒さんが具体的な事例を発表していき、デザインの方針を決めていきます。

決まった方針をもとに現在各自でデザインを研究&制作中。数回の授業を経て、1月下旬にデザインのプレゼンが行われ掲載用のデザインを決定。制作期間を入れると3月若しくは4月にデザインされた仮囲いを公開できる予定です。
ご期待ください。

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