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梅雨の時期の恐ろしい雨漏り - 有澤レポート
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コラム

梅雨の時期の恐ろしい雨漏り

こんにちは。

 

リニューアル事業部の菅原です。

 

 

カラッと晴れる夏の前には、潤してくれるように梅雨時期があります。
雨が降り続けると緊急のご相談が増えるのが『雨漏り』です。

カラッと晴れる夏の前には、潤してくれるように梅雨時期があります。


そんな時と緊急のご相談が増えるのが『雨漏り』です。

 

 

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皆様は雨漏りが発生する原因で何が思いつきますか?


良く知られている原因は以下のような件だと思います。

 

○ 屋根・屋上の不具合(防水シート破れ、瓦の欠損など)


○ 外壁のヒビ割れ(クラック)

 

確かに原因として多いのですが、実はれらの要因と同じくらい多いのが『シーリング劣化』です。


今回は『シーリング(コーキング)』についてご紹介したいと思います。

 

シーリングとは、『密閉する、蓋をする』が本来の意味で、

 

柔軟性のある材料を詰め、気密性や水密性を維持する行為(工事)を指します。

 

コーキング(=詰め物をする)とも言い、使用する材料によって呼び方を使い分けることが多いようです。

 

建物はいろいろな材料を用いて作られています。

 

部材同士の隙間を埋めるのに使用するシーリング、実にいろいろな隙間を埋めています。

 

たとえば、外壁コンクリートの間(打継目地)や外壁サイディングボードの間

 

 

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サッシと壁の間や玄関扉と壁の間などの隙間を埋めています。

 

シーリングは主に2つの役割を果たしています。

 

1 漏水防止

隙間を埋め、雨水の侵入防ぐ。

最上階以外の中層階で雨漏りが起こっている場合、シーリングが劣化している可能性大です。

 

2 部材同士がぶつかり合うのを防ぐ

外部から受ける振動や寒暖差から起こる膨張・収縮は材料によって違います。

その違いからくる負荷を分散し、ひび割れ等が起こるのを防ぐ『クッション材』としての役割。

 

一般的に環境によっても異なりますが、シーリング材の寿命は6?10年と言われています。


シーリング部分が硬くなっていたり、亀裂や隙間が見受けられるようでしたら打替え工事が必要です。

 

 

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雨漏りが発生し放置すると、内部にじわじわと水分が浸入し部材の劣化や腐食をどんどん進行させます。

 

木材の場合、湿気と腐食した木材を好むシロアリが発生する原因にもなります。

 

定期的に補修することが建物を長く持たせ、修繕工事にかかる費用を抑えることにつながります。

 

ちょっとうちも気になる…なんて方は無料でご相談承てとります。

 

小さいことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください

有澤建設株式会社

TEL:092-433-1811 (担当:リニューアル事業部 菅原)

 

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