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現場レポート
熱中症対策
はじめまして。総務部の福田です。
今年6月に入社し、この度広報委員会の一員として
有澤レポートを担当することになりました。
よろしくお願いいたします。
さて、今回は初めての現場見学の際に見つけた
熱中症対策についてレポートします。
まず、現場に着いて驚いたこと。
大きなユンボにむき出しの鉄骨はもちろんですが
なにより日陰がほとんどなく暑いっ!!
ということです。
ただ立っているだけで汗がタラタラ・・・
その中で精力的に働くみなさん。
いつ熱中症になってもおかしくない状況です。
現場でどのような対策をしているのか見せて頂きました。
まずはWBGT測定器。
気温・湿度・輻射熱から算出される「暑さの指数」を測る
熱中症予防対策機器です。
危険数値になるとアラームでお知らせしてくれます。
現場入り口に設置し、こまめにチェックしながら
状況に応じてこまめな休憩や作業内容の変更を行います。
次に目に入ったのは大量の扇風機や送風機。
少しでも風があると体感温度が違うそうです。
風といえば…コレ。
膨らんでいるのが分かりますでしょうか?
小型ファンがついた作業服です。
背中側についた2つのファンで空気を服に熱がこもらず、
充電式のバッテリーで長時間快適な作業が行えるそうです。
この日の現場では大勢の方が身につけていらっしゃいました。
その他にも製氷機や冷凍庫。
塩分タブレットや塩飴。
一番大事なのはこまめな水分補給。
脱水症状になったときのための経口補水液も常備してありました。
脱水症状時に飲むと美味しく感じるという噂です…
このような様々な対策のおかげで滞りなく
現場が進行しているようです。
まだまだ厳しい残暑が続きそうです。
みなさま、どうぞご自愛くださいませ。