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現場レポート
基礎配筋検査
企画工務部の森永です。
今回は、基礎の配筋検査についてご報告いたします。
配筋検査は 社内 → 設計監理者 → 住宅性能評価員 の順で実施し、
コンクリート打設前の最終チェックを、図面を基にスケールなどを当てながら目視で行います。
検査員の方による指摘箇所を記録しながら鉄筋工事の職長さんと一緒に回り、指摘された内容を是正してもらいました。
結束線で鉄筋を縛り直して「かぶり」を確保するだけの場合もあれば、
型枠を建込みした後の数m下の梁底まで降り、下端筋を持ち上げてスペーサーを置くような手間のかかる是正など、
内容もさまざまです。
是正後の工事写真を設計監理者と共有し、不備がなければ検査完了となります。
私は現場監督の仕事は1年目です。
今回の検査の中で、指摘の是正方法や構造体の配筋と段取り筋の見分け方なども学ばせていただきました。