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現場レポート
防音マンション
当社が施工した、竣工したばかりの防音仕様賃貸ワンルームマンションを紹介します。
各住戸内の洋室がすべて防音仕様となっています。
音の大きさは、音圧(dB)で表されます。
例えば、ドライヤーは70dB程度、ピアノの演奏は90dB程度です。
防音性能は、音圧(dB)がどのくらい低下するかで表され、この建物では55dB程度低下するように計画されています。
ピアノの演奏をしても、隣の住戸では35dB程度になります。
(ピアノの演奏) – (防音性能) = (室外で聞こえる音の大きさ)
(90dB) – (55dB) = (35dB)
快適暮らせる範囲が55dB以下程度であるため、十分な防音性能といえます。
このような防音性能を得るために、特殊な工法が採用されています。
音響用の天井材が採用されています。
壁には吸音ウールと遮音パネルが使われています。
床にも防音仕様の二重床が採用されています。
壁と天井に吸音ウールを取り付けます。
壁と天井に遮音パネルを2枚ずつ貼付けます。
床には吸音ウール敷きつめてあります。
最後に、音響用天井材を取付け、壁には石膏ボードを取付け、クロスを貼ります。
写真に写っているドアは防音仕様になっており、高い防音性能があります。
楽器の演奏をする方や、静かな環境を求める方、ホームシアター等を楽しみたい方にお勧めの賃貸マンションです。