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食中毒 - 有澤レポート
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コラム

食中毒

企画工務部の西本です。
6月も下旬を迎えて九州地方も梅雨入りし、蒸し暑い日々が続いています。

この時期になると熱中症の発生件数が増えてきますが、もう一つ増えてくるものがあります。

それが表題にも書いております「食中毒」です。

食中毒と一言に言っても、その原因となる細菌やウイルスの種類は多岐に渡り、
有名なものだけでも、
カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌(O157など)、黄色ブドウ球菌、
腸炎ビブリオ、ウエルシュ菌、セレウス菌、ボツリヌス菌、赤痢菌、ノロウイルス
などなど、実に数多く存在します。

これら食中毒の原因となる細菌・ウイルスは、「栄養」・「水分」・「温度」の3つの条件が揃うと爆発的に増殖します。

特に、6月からの梅雨時期は要注意です。

食中毒予防の原則としましては・・・
・【つけない】食材や調理器具を清潔にし、病原体をつけないようにする
・【増やさない】食品を低温で保存し、細菌の増殖を抑える
・【やっつける】食品を十分に加熱し、病原体を死滅させる
以上の3つが挙げられます。

これら3つの条件(栄養・水分・温度)と予防原則(つけない・増やさない・やっつける)を良く理解し、
日頃から食中毒予防を心掛けることが大切です。

また、食品衛生だけでなく普段から手洗い・うがいを徹底して体調に気を配り、
いよいよ過酷さを増すであろう夏本番に備えましょう。

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