新社屋建替え工事のご報告を行います。

四月が近づいてまいりました。

現場近くの山王公園でも桜が少しずつ咲き始めています。

工事は現在Ｂ工区の基礎工事を行っています。
長かった基礎工事も三月で終わり一階躯体工事が始まります。

今回は、鉄筋工事について説明致します。

まず最初に鉄筋の長さには運搬上及び施工性により決まります。

長い鉄筋が必要な場合は、写真の様に溶接で繋ぎます。

溶接は、資格者が行い、一定の割合で抜取・超音波による検査が行われます。

柱筋と梁筋の写真です。
コンクリートを周囲に流し込むため、工事途中で無ければ見ることができません。
見えなくなる部分だからこそ、何度も確認を行い複数の検査を受けます。
鉄筋は、建築の中で最も重要な工事の一つです。



有澤建設は、見える部分はもちらんですが見えない部分にもこだわりをもって工事をしています。