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スタッフ日記
古民家再生レポート
こんにちは。
設計部の石橋です。
今回の現場レポートは、現在手がけている古民家の改修現場についてご紹介したいと思います。
ご覧の通りとても立派な茅葺き屋根のお宅で、築年数は100年を越えているとのこと…とっても貴重です!
改修は新築と違って既存の寸法が重要ですので、現地でしっかり測量します。
設計主任の中小川さん、建具周りの細かい寸法もしっかりチェック中です。
玄関入って天井を見上げると、ご覧のような立派な梁(はり)が!
これぞ古民家の醍醐味です。
茅葺きの屋根を解体していくと、見えていなかった梁も出て来てさらに感心…
屋根を解体すると、天井裏にあった茅も落すわけですが、部屋一面がこんなことになってしまいました。
すごい量の茅が載っていたことに驚きました…
屋根や壁、建具を取り払って解体作業は無事に終了。
屋根が無い家は…なんか不思議です…
築100年以上という古民家がどのように生まれ変わるのでしょうか?
とても楽しみです。
新しい屋根をかけるとこうなりました。
さすがに新しい感じになりますが、元々の茅葺き屋根のイメージを残した設計としました。
こちらの現場は今も工事進行中、後日第二弾に続きます!