今回は福岡市東区のアイランドシティに建築中の福岡市新青果市場の現場から

 工務部の日野がお送りいたします。

 この新青果市場のような大規模工事になると、普段では見られないような機械を沢山見る事ができますのでちょっとご紹介いたします。

コンクリートホッパー

コンクリートを打設する時に使用します。
クレーン車で吊上げて使用し、リモコンを使って操作します。

スパッツ
ダンプや生コン車をローラーの上に載せてその場でタイヤを回転させて、タイヤに付いた泥を落とします。 
現場からそのまま出ては近隣の道路を汚してしまいますからね。

高所作業車
足場を組むことなく高い場所で作業をすることができます。
写真の機種は最高で18mの高さまで上がります。
あまり大きく見えないのは建物が大きいからです。 

という具合に、住宅の建築現場では見られない機械などをご紹介しましたが、最後にもう一つ。

一般の会社と同じく、毎朝作業開始前に朝礼が行われますが、
朝礼もこれまた桁違いで

毎朝300人前後（！）が集まり、AM8:00よりラジオ体操。

その後朝礼となり、作業確認、現場レイアウトの確認、
搬入ルートや安全通路の確認などが行われます。

もちろんマイク／スピーカーも設置されており、プロジェクターも使われます。

規模も大きく、工事に従事する作業員も大人数となりますので安全管理も徹底して行われています。

以上、新青果市場の現場から、工務部の日野がお送り致しました！