有澤建設では、毎月1回下請け業者さんと合同で安全パトロールを実施しています。
現場を巡回し、状況確認、安全対策を管理者、施工者の両目線で協議して現場に反映させています。

その上で毎年6月に、安全技術集会を開き事故事例を元に安全に対する意識を再確認しています。
今回、安全技術集会に参加し、感電の危険性について再認識いたしました。

工事現場では、一般家庭でも使用されている100Vの電力でも感電することで死亡災害となる
ケースもあるということです。高所で感電すると墜落する危険もあり二次災害につながります。

今、私が受け持つ現場では西鉄電車の沿線ということもあり、6,600Vという高圧線がすぐ傍を
走っています。

竣工まで事故無く安全に作業ができるようしっかりと注意を促し、お客様に良い建築物を
提供できるように現場の作業員さんと共に頑張って参りたいと改めて思いました。

工務部・合屋（ごうや）